深夜の呼出

友達の誕生日と言うことで飲み会にいった。6、7割が女の子で、男にとってはハーレムのような飲み会なんだ。といっても、よく会っているメンバーなので出会いもなければ、女の子としては見ておらず、姉とか妹とかそんなノリ。
そんなパーティーをしていると、携帯がメールを知らせた。誰か遅れてくるのかな?と思ったらまったく関係ない友達。「何してるの?今どこ?」って。渋谷で誕生日会をしている旨を伝えると、「同じ渋谷にいるの。会いたい。」って。これは心躍った。
彼女とは昔付き合うとかそういう話になった関係。ただ、彼女の性格とこちらの仕事の忙しさが相まって当時は上手くいかず自然消滅という形を迎えた。それから連絡をすることはあっても彼女からは連絡が来ることがなかった。
そんな彼女からの連絡で誕生日会2次会が終わった後に彼女の元へと向かう。その間になぜ彼女が連絡をしてきたのか。どっきりや怖いことにはめられるんではないかとドキドキしていたが、まったくそんなことはなかった。彼女は俺を見つけた瞬間に飛びついてきて、ギューって。何だが、可愛いなと思った。
もう終電もない時間なので、彼女と過ごすことにした。そのままクラブに行って、朝まで遊んで、始発で帰る。いつもなら彼女もそのままうちに一緒に帰るんだが。うちには来ないで自分の家に帰るという。理由については聞くことはしなかった。そして、彼女があの日なぜ俺を呼んだかも聞くことはしなかった。お互い酔っていたし、彼女としてもその理由を言ってしまえば、またはっきりしない関係に陥ってしまう怖さも持ってるだろうしね。でも、それはお互い様なんだけどね。

結果オーライ

夜中に友達から連絡が来た。「1週間前に出会った女の子とメールしているんだけど、なんか上手くいきそうにもないからアドバイスを!!」って。そこから2時間ほどチャット状態のメールが始まった。
本当であればどっかで待ち合わせでもして直接彼女から来るメールに返信をすれば良いんだけど、彼とうちとでは1時間ほどの距離があり、夜中の23時くらいに来た連絡なのでどうしようもなかった。そこで彼に彼女から来たメールを速報で流させ、こちらでまとめたものを彼が送るという、回りくどいやり方となった。なんなら彼女と直接メールさせてくれと思ったし。(笑)
まあ、そうもいかないので、メールが流れてくる度に処理をする。「1週間前に合コンをした、彼女は1歳年下のOL,小さくて可愛い系の女の子」との情報だけ。だから、メールをしながら彼女が食い付きそうな話題を探る。
仕事の話やら、住まい・・・ただ殆どが彼は聞いていること。こっちは知らない。そうなると中々話のリズムを作るのが難しいので、まずは彼にヒアリングをして、最近あった出来事とか、仕事の話とかを聞いて、それを練って文章にする。自分のことであれば頭で一瞬に処理できることも人を介するとこうまで難しいかと思った。こっちが作った文章では彼の気持ちは入ってないし、彼女にも伝わらなく、感がよい子なら彼本人が作っていないと気づいただろう。しかも、タイムラグもあったので、レスの早い彼女にはマイナスイメージとなったはずだ。
彼女に聞くこと、喋らせることのヒントを見つけるために、彼自身の話をさせたが、時間がかかりすぎたため、最終的には「こんど行きたいお店があるから、一緒に来てくれない?今週の土曜日か来週のどっかで。」と連絡をさせてデートの約束となった。
仕事では間に人が入ることで円滑に進むこともあるけど、こういうケースは時間ばっかり食ってしょうがない。ただ、面倒だからデートに誘わせたら上手くいったし、結果オーライかなと思う。(笑)

怪我

友達カップルに誘われてスノボーに行った。スノボーなんてこれまでに1回しかやったことなかったし、その後やらないのはあまり面白くなかったから。それでもカップルが強引に誘ってきたので行くことにした。ただ、理由としては、友達の女の子も連れて行くからと言うことであった。普段出会いもない俺には断れない言葉だ。(笑)
そんな強引に連れられていった割には、到着するとノリノリで一番早く用意をして、真っ先に滑りに行こうとした。リフトに乗っては滑り、リフトに乗っては滑りをしているうちに頂上に。そして、滑り出した矢先に転んで膝をひねった。元々膝が悪いのもあるんだけど・・・
そんなアホな男を見かねて紹介したいと言っていた女の子が肩を貸してくれる。その間カップルは二人でスイスイ滑っていった。いやいや、GJなんだけどね、けが人置いて先に行ってしまうってとも思った。だが、そのお陰か彼女とは1時間近く2人でいれたし、色々と知ることが出来た。
その後滑ることができないので部屋に戻るんだが、なぜか彼女も一緒に来てくれた。申し訳ないし、滑ってきなよと言ったんだが、一緒にいてくれるとのこと。優しい彼女だった。
夜になってカップルが帰ってくる。買い物も済ませてきたのか荷物たくさん。そして、ご飯しつつ飲み会。お酒も入ってきて彼氏の方が「こいつどう?良いヤツでしょ?でも彼女いないんだよ」って。2人をくっつけるにはものすごい効果的なヘルプな言葉だし普通だったら喜ぶだろう。だが、俺は喜ばなかったし、彼女の「うん、優しいしいい人だね。けが人だけど。」にも普通のリアクションしかしなかった。なぜなら、彼女は俺のタイプでもないし、かなりのピザ体型なんだよね。ちょっとね、どんだけ優しくてもさ。だって、「怪我してくれたお陰で、スノボーしなくて疲れなくて済む」って。どう考えてもそんな女の子無理でしょ。(笑)